ビートルズ Beatles / The First Four 最も安い Albums In Spectral Stereo Remix 初期の4枚を脅威のステレオサウンドで蘇らせた怒涛の4枚組CD
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Beatles / The First Four Albums In Spectral Stereo Remix / 4CD / Non Label Disc 1 (43:41),PLEASE PLEASE ME Disc 2 (42:23)WITH THE BEATLES Disc 3 (42:24)A HARD DAY’S NIGHT Disc 4 (42:10)BEATLES FOR SALE
(メーカーインフォより) これまで2トラック・ステレオで録音していたビートルズ最初の二枚のアルバムをLord Reithがより洗練されたステレオ・イメージへと生まれ変わらせたバージョンをリリースしてまいりましたが、今回はさらに「A HARD DAY’S NIGHT」と「BEATLES FOR SALE」のセンターミックス化に挑んだバージョンも含め、初期四枚のアルバムの豪華なセットへと進化したアッパー版セットの登場です。初期の二枚と違って「A HARD DAY’S NIGHT」(以降AHDNと称します)からは4トラック・ステレオ・レコーダーが使われるようになり、それら二枚で聞かれた「泣き別れ」的なステレオ・イメージは終焉を迎えました。 そのままでもステレオ感は十分な仕上がりだった訳ですが、Lord ReithがAHDNのイメージを変えるにあたって着目したのはリズム隊のバランス。本アルバムはパーカッションやリンゴのドラム、そしてポールのベースが左チャンネルに追いやられている場合が多く、そのせいで4トラック録音でありながら、一方で古臭いステレオ・イメージに映ったもの。そこでLord Reithはリズム隊をセンターへと移動。ドラム類はもちろんですが、ポールのベースがセンターに配置されたことで演奏の骨を感じさせるバランスへと生まれ変わったのです。 中でも大きな効果を挙げたのが「And I Love Her」。リンゴが叩いたボンゴの音がセンターに移ってみると存在感が実に生々しい。元がアコースティックかつ静かな曲調ですので、まるで彼が目の前でボンゴを叩いているかのような臨場感は鳥肌モノ。 もう一つの大きな成果が「Can’t Buy Me Love」。この曲ではリンゴのドラム、中でもハイハットがシャンシャンと鳴っていたのがステレオでは特に目立っていたのですが、それを抑えたことでずいぶんと骨っぽい演奏へと生まれ変わりました。こちらの状態を好ましく感じるマニアが少なくないのでは。間奏のジョージによるダブルトラック・ギターソロが左右に綺麗に分離した仕上がりは同様のミックスが試みられていた「1」のバージョンをも凌ぎます。 アルバム本体の後には同時期に録音された曲もLord Reithがリミックス。それらは4トラック・レコーディングに対する初期のミキシングにありがちなステレオ・イメージの極端な分離(そのせいで「She Loves You」ドイツ語版は作業を諦めたとのこと)が特徴だったのですが、ここでもリズム隊の音を真ん中に配置することで印象が一変。特に「Long Tall Sally」は効果抜群で、このセンスの良さには脱帽させられるばかり。 その点「BEATLES FOR SALE」(以下BFSと称します)はAHDNと比べて制作側も4トラック・レコーディングに対するステレオ・ミキシングのコツを掴んだのでしょう、それで聞かれたような古臭い仕上がりから抜け出すことに成功しています。よってLord Reithもリズム隊の配置換えではなく、曲によってはボーカルをより押し出して生々しさを感じさせる仕上がりとなっています。オープニング・ナンバーの「No Reply」はその狙いが顕著に現れていて、ジョンの歌声が通常のアルバムよりも生々しく迫ってくる。 ピアノを左側に追いやったことでリズムギターが前面に押し出された「Rock And Roll Music」も良い仕上がり。おまけにLord Reithお得意のボーカルに加えられたエコーを減らす処理のおかげで、ここでもジョンの声が生々しくて迫力満点。「Eight Days A Week」では前のアルバムと同じようなリズム隊の定位を変える処理を彼が施していますが、これがまた凄い迫力で、エンディングなどはかなり新鮮な仕上がり。 リンゴの歌う「Honey Don’t」になるとLord Reithによるリミックスがエスカレート。特にポールのベースがずっと大きなバランスの存在感を放っており、思わず別テイクか?と錯覚しそうになってしまう。 同じようにユニークなのが「What You’re Doing」。左にまとめられていたリズム隊を分離させ(ドラムがセンターへ)、ポールが二つの弦を同時に弾くベースプレイの力強さを再認識させてくれます。そしてアルバムが持つまろやかな味わいをさらに押し出した仕上がりとなっているのも大きな魅力。 こちらでもアルバム終了後は同時期の録音曲がボーナス的にまとめられているのですが、有名なアウトテイク「Live My Kitten Alone」に関しては、あの「SESSIONS」ミックスからのステレオ化を敢行しており、これも驚くほど分離しているからお見事。 今回の四枚セットの元になったのは「ABRACADABRA」というLord Reith作のネット・リリースなのですが、最初の二枚のアルバムに関しても改めて手が加えられています。「PLEASE PLEASE ME」では「I Saw Her Standing There」のリズムギターを抑えめなバランスに直し、「Boys」ではポールのベースを以前より押し出した仕上がり。さらに「WITH THE BEATLES」では「It Won’t Be Long」でジョンの声を前面へ、反対に「Roll Over Beethoven」ではドラムの音量を若干抑えるといった微調整が加えられており、過去のリリースを既にお持ちの方でもさらなるミックスの違いが楽しめることかと。 ビートルズ最初の四枚のアルバムという、まるで1987年の初CD化を思い起こさせるようなセレクションが楽しい今回のマニアによる新たなリミックス。これまでと同じようにスピーカーから大音量で鳴らすもよし、あるいはヘッドフォンで隅々まで聞き込んで新たな仕上がりをじっくりと味わうのもよし。中でも今回初登場となるAHDNとBFSでの新たなステレオ・リミックス体験は初心者からマニアまで驚きや新鮮な喜びをもたらすことでしょう! Disc 1 (43:41) PLEASE PLEASE ME 01. I Saw Her Standing There 02. Misery 03. Anna 04. Chains 05. Boys 06. Ask Me Why 07. Please Please Me 08. Love Me Do 09. PS I Love You 10. Baby It’s You 11. Do You Want To Know A Secret 12. A Taste Of Honey 13. There’s A Place 14. Twist And Shout 15. Please Please Me (Single Version) 16. From Me To You 17. Thank You Girl 18. One After 909 19. Thank You Girl (US Version) Disc 2 (42:23) WITH THE BEATLES 01. It Won’t Be Long 02. All I Gotta Do 03. All My Loving 04. Don’t Bother Me 05. Little Child 06. Till There Was You 07. Please Mr Postman 08. Roll Over Beethoven 09. Hold Me Tight 10. You Really Got A Hold On Me 11. I Wanna Be Your Man 12. Devil In Her Heart 13. Not A Second Time 14. Money (That’s What I Want) 15. She Loves You 16. I’ll Get You 17. I Want To Hold Your Hand 18. This Boy Disc 3 (42:24) A HARD DAY’S NIGHT 01. A Hard Day’s Night 02. I Should Have Known Better 03. If I Fell 04. I’m Happy Just To Dance With You 05. And I Love Her 06. Tell Me Why 07. Can’t Buy Me Love 08. Anytime At All 09. I’ll Cry Instead 10. Things We Said Today 11. When I Get Home 12. You Can’t Do That 13. I’ll Be Back 14. Long Tall Sally 15. I Call Your Name 16. Slow Down 17. Matchbox 18. Komm Gib Mir Deine Hand Disc 4 (42:10) BEATLES FOR SALE 01. No Reply 02. I’m A Loser 03. Baby’s In Black 04. Rock And Roll Music 05. I’ll Follow The Sun 06. Mr Moonlight 07. Kansas City 08. Eight Days A Week 09. Words Of Love 10. Honey Don’t 11. Every Little Thing 12. I Don’t Want To Spoil The Party 13. What You’re Doing 14. Everybody’s Trying To Be My Baby 15. I Feel Fine 16. She’s A Woman 17. Leave My Kitten Alone
Disc 1 (43:41),PLEASE PLEASE ME
Disc 2 (42:23)WITH THE BEATLES
Disc 3 (42:24)A HARD DAY’S NIGHT
Disc 4 (42:10)BEATLES FOR SALE
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(メーカーインフォより)
これまで2トラック・ステレオで録音していたビートルズ最初の二枚のアルバムをLord Reithがより洗練されたステレオ・イメージへと生まれ変わらせたバージョンをリリースしてまいりましたが、今回はさらに「A HARD DAY’S NIGHT」と「BEATLES FOR SALE」のセンターミックス化に挑んだバージョンも含め、初期四枚のアルバムの豪華なセットへと進化したアッパー版セットの登場です。初期の二枚と違って「A HARD DAY’S NIGHT」(以降AHDNと称します)からは4トラック・ステレオ・レコーダーが使われるようになり、それら二枚で聞かれた「泣き別れ」的なステレオ・イメージは終焉を迎えました。
そのままでもステレオ感は十分な仕上がりだった訳ですが、Lord ReithがAHDNのイメージを変えるにあたって着目したのはリズム隊のバランス。本アルバムはパーカッションやリンゴのドラム、そしてポールのベースが左チャンネルに追いやられている場合が多く、そのせいで4トラック録音でありながら、一方で古臭いステレオ・イメージに映ったもの。そこでLord Reithはリズム隊をセンターへと移動。ドラム類はもちろんですが、ポールのベースがセンターに配置されたことで演奏の骨を感じさせるバランスへと生まれ変わったのです。
中でも大きな効果を挙げたのが「And I Love Her」。リンゴが叩いたボンゴの音がセンターに移ってみると存在感が実に生々しい。元がアコースティックかつ静かな曲調ですので、まるで彼が目の前でボンゴを叩いているかのような臨場感は鳥肌モノ。
もう一つの大きな成果が「Can’t Buy Me Love」。この曲ではリンゴのドラム、中でもハイハットがシャンシャンと鳴っていたのがステレオでは特に目立っていたのですが、それを抑えたことでずいぶんと骨っぽい演奏へと生まれ変わりました。こちらの状態を好ましく感じるマニアが少なくないのでは。間奏のジョージによるダブルトラック・ギターソロが左右に綺麗に分離した仕上がりは同様のミックスが試みられていた「1」のバージョンをも凌ぎます。
アルバム本体の後には同時期に録音された曲もLord Reithがリミックス。それらは4トラック・レコーディングに対する初期のミキシングにありがちなステレオ・イメージの極端な分離(そのせいで「She Loves You」ドイツ語版は作業を諦めたとのこと)が特徴だったのですが、ここでもリズム隊の音を真ん中に配置することで印象が一変。特に「Long Tall Sally」は効果抜群で、このセンスの良さには脱帽させられるばかり。
その点「BEATLES FOR SALE」(以下BFSと称します)はAHDNと比べて制作側も4トラック・レコーディングに対するステレオ・ミキシングのコツを掴んだのでしょう、それで聞かれたような古臭い仕上がりから抜け出すことに成功しています。よってLord Reithもリズム隊の配置換えではなく、曲によってはボーカルをより押し出して生々しさを感じさせる仕上がりとなっています。オープニング・ナンバーの「No Reply」はその狙いが顕著に現れていて、ジョンの歌声が通常のアルバムよりも生々しく迫ってくる。
ピアノを左側に追いやったことでリズムギターが前面に押し出された「Rock And Roll Music」も良い仕上がり。おまけにLord Reithお得意のボーカルに加えられたエコーを減らす処理のおかげで、ここでもジョンの声が生々しくて迫力満点。「Eight Days A Week」では前のアルバムと同じようなリズム隊の定位を変える処理を彼が施していますが、これがまた凄い迫力で、エンディングなどはかなり新鮮な仕上がり。
リンゴの歌う「Honey Don’t」になるとLord Reithによるリミックスがエスカレート。特にポールのベースがずっと大きなバランスの存在感を放っており、思わず別テイクか?と錯覚しそうになってしまう。
同じようにユニークなのが「What You’re Doing」。左にまとめられていたリズム隊を分離させ(ドラムがセンターへ)、ポールが二つの弦を同時に弾くベースプレイの力強さを再認識させてくれます。そしてアルバムが持つまろやかな味わいをさらに押し出した仕上がりとなっているのも大きな魅力。
こちらでもアルバム終了後は同時期の録音曲がボーナス的にまとめられているのですが、有名なアウトテイク「Live My Kitten Alone」に関しては、あの「SESSIONS」ミックスからのステレオ化を敢行しており、これも驚くほど分離しているからお見事。
今回の四枚セットの元になったのは「ABRACADABRA」というLord Reith作のネット・リリースなのですが、最初の二枚のアルバムに関しても改めて手が加えられています。「PLEASE PLEASE ME」では「I Saw Her Standing There」のリズムギターを抑えめなバランスに直し、「Boys」ではポールのベースを以前より押し出した仕上がり。さらに「WITH THE BEATLES」では「It Won’t Be Long」でジョンの声を前面へ、反対に「Roll Over Beethoven」ではドラムの音量を若干抑えるといった微調整が加えられており、過去のリリースを既にお持ちの方でもさらなるミックスの違いが楽しめることかと。
ビートルズ最初の四枚のアルバムという、まるで1987年の初CD化を思い起こさせるようなセレクションが楽しい今回のマニアによる新たなリミックス。これまでと同じようにスピーカーから大音量で鳴らすもよし、あるいはヘッドフォンで隅々まで聞き込んで新たな仕上がりをじっくりと味わうのもよし。中でも今回初登場となるAHDNとBFSでの新たなステレオ・リミックス体験は初心者からマニアまで驚きや新鮮な喜びをもたらすことでしょう!
Disc 1 (43:41)
PLEASE PLEASE ME
01. I Saw Her Standing There
02. Misery
03. Anna
04. Chains
05. Boys
06. Ask Me Why
07. Please Please Me
08. Love Me Do
09. PS I Love You
10. Baby It’s You
11. Do You Want To Know A Secret
12. A Taste Of Honey
13. There’s A Place
14. Twist And Shout
15. Please Please Me (Single Version)
16. From Me To You
17. Thank You Girl
18. One After 909
19. Thank You Girl (US Version)
Disc 2 (42:23)
WITH THE BEATLES
01. It Won’t Be Long
02. All I Gotta Do
03. All My Loving
04. Don’t Bother Me
05. Little Child
06. Till There Was You
07. Please Mr Postman
08. Roll Over Beethoven
09. Hold Me Tight
10. You Really Got A Hold On Me
11. I Wanna Be Your Man
12. Devil In Her Heart
13. Not A Second Time
14. Money (That’s What I Want)
15. She Loves You
16. I’ll Get You
17. I Want To Hold Your Hand
18. This Boy
Disc 3 (42:24)
A HARD DAY’S NIGHT
01. A Hard Day’s Night
02. I Should Have Known Better
03. If I Fell
04. I’m Happy Just To Dance With You
05. And I Love Her
06. Tell Me Why
07. Can’t Buy Me Love
08. Anytime At All
09. I’ll Cry Instead
10. Things We Said Today
11. When I Get Home
12. You Can’t Do That
13. I’ll Be Back
14. Long Tall Sally
15. I Call Your Name
16. Slow Down
17. Matchbox
18. Komm Gib Mir Deine Hand
Disc 4 (42:10)
BEATLES FOR SALE
01. No Reply
02. I’m A Loser
03. Baby’s In Black
04. Rock And Roll Music
05. I’ll Follow The Sun
06. Mr Moonlight
07. Kansas City
08. Eight Days A Week
09. Words Of Love
10. Honey Don’t
11. Every Little Thing
12. I Don’t Want To Spoil The Party
13. What You’re Doing
14. Everybody’s Trying To Be My Baby
15. I Feel Fine
16. She’s A Woman
17. Leave My Kitten Alone